カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

2020-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスラブ

クリスマスラブ 令和2年12月24日 今宵はクリスマス・イブ。 嫁も彼女もいない行き場を失った男達は、怪しげな光に導かれるようにメイド喫茶に集うのであった。 もちろんカフェ男もその一人であった。 小汚い格好に太った身体、小走りで走るその男こそカ…

鎌倉

本日は、後輩君の運転練習を兼ねて鎌倉に行って参りました。 珊瑚礁というそれなりに有名なカレー屋さんでお昼を食べました。 写真は シーフードミックスカレー 1,700円 です。 鎌倉に本店とモアナマカイ店の2店舗あり、私が行ったのは海沿いのモアナマカイ…

衝撃

先日、私が敬愛する某カフェのアイドルグループのワンマンライブが御座いました。 ライブが楽しかったのはもちろんなのですが、衝撃の新メンバー発表があり横浜と秋葉原のカフェからお一人ずつ追加となりました。 ライブ中に、メンバーが円陣をしている手の…

精神病み男

もしかしたらもしかするのだが、、、私は、、、 最近、精神病んでいるのかも知れない、、、何故だろうか、、、 仕事は順調だというのに、心は晴れやかではないのだ。 この事に、気付いたのはつい、昨日今日のことである。 私が敬愛する、帷子川沿いのカフェ…

マッチングアプ男

どうも僕です。 年老いて1人で生きていくのはとても辛い事だと思うのです。 カフェ男も気がつけば31歳、、、 国勢調査によると35歳を過ぎてしまうと、その後の結婚率は3%以下なんて話もあります。 つまり35歳になってから相手を探すのでは遅いので…

失・恋太郎

私は調子に乗っておりました、、、 そして、足元をすくわれました。 先日、気になる女子と江ノ島デート行く約束を取り付けたのですが、結論から言いますと当日すっぽかしをくらいました、、、とても悲しかったです。 相手の女の子はここではY子と呼んでお話…

ゴートゥーイート活用について

お疲れ様です。 私です、、、 私が愛してやまない帷子川沿いの某アザラシ喫茶では、なんとゴートゥーイートが使えるのです。 これを活用すると巷で話題の無限くら寿司ならぬ無限ハニハニができてしまう! しかし私の様に器の小さいヲタクは、メイドさんにゴ…

わしと合コン その2

お疲れさまでした。 正直、ブログに書くような内容は御座いません。 私の様な気持ちの悪い人間が女性と楽しく酒を飲めると思ったのがそもそもの間違いだったのかも知れません。 4人対4人の合コンでした。 私の前には歯科助手をしているという27歳の女性…

カフェ男 〜アナザーストーリー〜

カフェ男 〜アナザーストーリー〜 これは、カフェ男が帷子川沿いのアザラシ喫茶に通うことになるずっと前、ニコンちゃんという秋葉原のメイドさんにガチ恋していた時のお話である。 当時、カフェ男は24歳、入社2年目のサラリーマンであったが、会社は残業…

わしと合コン

最近、やたらと仕事が順調などうも僕です。 合同コンパなるものに誘われましたのでご報告致します。 読者諸氏は、『オマエの様なゴミクズが合コン等と片腹痛いわ』と思ったかもしれません、仰るとおりです。 そもそも、合同コンパと言うものは、通称合コンと…

感謝の腕立てをする男

どうも僕です、、、 私の敬愛する金木犀の女神様が体調不良でお休みをされているのですが、無理をなさらずゆっくり休んで頂ければと思います。 私は悩みました。 金木犀さんが元気になる為に、私にできる事はないのだろうか、、、 そして考えつきました。 私…

アザラシ探検隊

アザラシ探検隊 白髪にしゃがれ声、杖をついて帷子川沿いを歩く70代の老人、老人は川に向かって呼びかける『夢子〜!どこじゃ〜!』 そう、その男こそカフェ男であり、すっかり年老いてカフェ爺となっていた。 『夢子が川に消えたあの日から40年か、、、…

ガチ恋フォーエヴァー

夏休みという名目で5連休を頂きました、例年であれば、どこか旅行に行きその写真をSNSにあげる事で周囲に常人アピールするのですが、今年はコロナで行くところも無いのでハニ充することと致しました。 私の勤める会社はプライベートにも干渉してくるのです…

ルポリアおじさん

ええ!まさか!まりもさん! 他のコンカフェに!! と思ったそこのあなた安心してください。 タイトルは閲覧数稼ぐ為に、付けただけです。 ルポリアは行ったことありません。 本日も帷子川沿いの某カフェに行きました。 私は、いつも夕方16時〜17時頃に行く…

ぴよぴよについて

本日、敬愛するお方から、 20代くらいの大人の男性が駅の改札を通る際に《ぴよぴよ》と鳴っていたので、恐らく子供料金で乗っている、あれはどうなのか という質問を頂きました。 鉄道営業法違反にあたるのですが、鉄道営業法は親告罪ですので、告訴状が必…

黒髪の乙女

日々、うだるような暑さが続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は、ノートパソコンの待受画面を私の敬愛する天使様にしようと画策し実行したわけなのですが、私は大きな失敗をしてしまったかも知れません。 私が作った天使様の壁紙、バランス…

言われなき苦情を受ける男

人間、働いていれば苦情の1つや2つ、3つ、4つ受けるのはしかたの無いことと私は思うのです。 かくいう私も先日、苦情を受けたのですが、相手方は私の勤める支店ではなくわざわざ本店に後日電話してきたのです。 内容は誰が見ても支離滅裂なものだったの…

さよならカフェ男

20XX年 カフェ男は、メイド喫茶でランチを食べた後、ささやかなランニングをし、再びメイド喫茶に戻りアイスを食べるという、痩せたいんだか太りたいんだか良くわからないブルジョアな生活を送っていた。 だがそんな生活にも終わりがやってきた。 カフェ男…

オタク恋物語 その5

オタク恋物語 その5 ふと、自分の幼少期を思い出す、私は幼い頃、小さなアパートに住んでいた。 そのアパートの庭には金木犀の木が埋められていて、冬が近づくと花が咲き良い香りがしていた。 アパートは私が小学生の頃に取り壊され、金木犀も切り倒されて…

オタク恋物語 その4

オタク恋物語 その4 姫の怒りに触れ、一切話しかけてもらえなくなった後も、waーさんは従順に姫の出勤日にお店に通い続けており、姫もそれが当たり前であると考えていた。 ところがある日、waーさんはいつも現れる時間になっても店にやってこなかった。 私…

オタク恋物語 その3

オタク恋物語 その3 姫との出会いは、秋葉原にあったコンカフェ、ミュージック&カフェバー331であった。 ある日、過去の現場で仲良くしていたオタ友Y氏に知り合いの元地下アイドルが働くコンカフェに行こうと言われ行ったのがその店であった。 その店は…

オタク恋物語 その2

オタク恋物語 その2 時は流れ2015年、私はすっかり秋葉原の住人とかしていた。 世の中のアイドルブームも飽和状態となり衰退期へと移行しつつあった。 私も例に漏れることなく、地下アイドルのライブに足繁く通っていたが、応援していたグループの推し…

オタク恋物語 その1

オタク恋物語 時を遡ること、2012年。 当時、私は大学を出て新社会人としてサラリーマンをしており、まだオタクではありませんでした。 ある日、大学の友人Kから連絡があったのです。 「秋葉原のメイド喫茶に一緒に行こうよ」 「メイド喫茶なんて行った…

その男、カフェ男

気まぐれでブログを始めました。 タイトルはわーさんの「冴えボク」をパクって「冴えワシ」にしました。 秋葉原の某方が冴えボクを読んで「とんでもねぇ」と言っていたのでオススメはできませんが気になる方は最後にリンク貼っておきますのでご覧下さい。 ※…