カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

人生終了のお知らせ

人間、誰にでも裏と表があるものです。

 

表の自分と裏の自分どっちも自分であることは間違い無いのですが、裏の顔というのは見られたくないものです。

 

私は何年も、メイド喫茶やそのライブに行ってることをひた隠しにしてきました。

 

まぁ、オープンゲイとクローズドゲイみたいなもんです。

 

私はオープンにはしたくないのです。

 

レシートを持たないようにしたりカードも持ち歩かないようにしたり、ツイ消し等々、ケータイの画像を消す、Twitterのログオフ、様々な隠蔽工作で乗り切ってきたわけなのですが、最近は気が緩んでたのかもしれません。

 

今日、社内で50歳くらいの前の係の上司を見かけたので声をかけたら、

『おっ!オマエ、俺が休みの日にメイド喫茶行ったこと馬鹿にしてるのか』

と真顔で言われました。

 

私の世界は崩れました。

 

私は、あえてそこには触れずに話をそらしました。

 

たまたまなのか、バレて、おちょくってるのか、、、いや、考えすぎか。

 

職場でメイド喫茶や、コンカフェといった単語が出るたびに怯えて生きてきました。

 

『へぇ〜、今どきは、そのコンなんとかってのがあるんですね〜』

『えっ、なんですか、チェキ?あっ!ポラロイドカメラのことですか〜』

等と白々しく言って生きてきたのに、、、

 

話が一度広がればあっという間、、、

 

 

あっと言う間に人生終了よ。