私は、今、山奥の研修所に来ている。
外出もできぬまま研修が終わった後は、ぼーっとした時間をただ過ごしていた。
メイド喫茶にも行けず考えるのはかれんしゃんのことばかりである。
「かれんしゃんは、今日もカウンターだろうか。」
「どうすりゃかれんしゃんと結婚できるんやろか。」
等など言葉にするのも恥ずかしいほどだ。
またある日は、
「アマゾンカードの裏にラインのQRコードを書けば受け取ってくれるのでは!」
「いや、こんなことを考えることじたいダサいし、かれんしゃんはアマゾンカード如きでなびきません!」
等と自問自答した。
また、ある日は
『僕みたいな、なんの取り柄もない、甲斐性もない気持ち悪い太った男がかれんしゃんを好きになることじたい甚だしい、身の程知らずではないか。』
と考え一人涙した。
またある日は、
「そうじゃない、私はかれんしゃんをアイドルメイドとして応援しているのだ。」
「そうだこれは応援したいという気持ちであって、それはそのなにか、こう個人的に仲良くなりたいとかそういうんじゃないんだ。」
と冷静に考えてみたりもした。
しかし、どれも違う気がする。
結局のところ、私は卑怯者なのだ。
好き好き言いすぎて、引かれてしまうのは嫌だし、
(もちろんかれんしゃんは、そんな事で引いたりしないのはわかってますが!)
スカした態度をとるのも嫌なんです!
考えれば、考えるほど自分の気持ちが分からなくなる。
これは哲学かなにかか。
我々が思っている以上にメイドさんの感受性は強い。
人をよく見る職業だからだろうか。
例えばメイドさんは
(あっ、この人、私のこと好きでしょ。)とか(この人、私に興味ないな)とか(最近、この人はガチになりすぎて怖いから距離おこうかな)
などと察しが強い。と思う。
(そうじゃない子もいますが、、、、)
しかし、こんなことを、かれんしゃんに僕が考えさせてはいけないのだ。
【まりもはかれん好き!】
これだ!これだけでいいのだ!
人って不思議やな。会えない程に考えてしまうナ!
こんな時は初心を思い出すんや、、、
【しゅきという気持ちについて】※過去ブログ
https://saewashi.hatenablog.com/entry/2022/07/28/232807
そうや!僕はかれんしゃんの笑顔に救われその笑顔を守りたいだけなんや!
ライブやお店で笑顔をもらう。それが生きる糧となるのです!
こまけぇこたぁいいんだよ!楽しけりゃそれで!!