カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

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頑張れ、ジャンヌ!

今日は家でゲーム三昧、ゴロゴロ三昧な一日を過ごそうと考えていたが、かれんしゃんの告知ツイートが上がったので、5分で支度してヨコハニに向かった。

 

およそ告知後、28分という好タイムで店に着くことができた。

 

怠惰怠慢な1日を過ごし魑魅魍魎の妖怪へと成り下がるところを、救い出してくれた、かれんしゃんに感謝せねば。

 

ヨコハニはとても混んでいたので15時に退店した、いつもであればかれんしゃんが休憩から戻るタイミングで店に戻るのだが、何故だか、今日は早番な気がしたのだ。

私はアキハニへ向かった。

 

結果としてかれんしゃんは18時までいたようだ。

(まぁ、こんな時もあるさ)

 

アキハニでは、もかちゃんに

「いつからかれんさんが好きなんですか」

と聞かれたので過去の記事で書いた、マリーアントワネットのくだりを話しました。

(参考URL)https://saewashi.hatenablog.com/entry/2022/10/07/194013

 

すると、今度はつむぎちゃんに、

「2人の前前世について教えてください」

と言われました。

 

前前世、、、流石にそこまで行くと私の記憶も定かではないが、今日のかれんしゃんとの会話や、やり取りに前前世の記憶が隠されているかもしれない。

 

日々を頭空っぽで過ごしている、コンカフェおじさん達は気づいてないかもしれないが、この世と前世は深く結びついているのである。

 

自分の身近にいる人達は前世でも身近にいた人間である。

 

つまり、僕らとメイドさん達は前世では、恋人、家族、隣人、友人、ペットと主人の関係にあったかもしれないのである。

 

私は今日の記憶を思い返した。

 

今日の横浜店はとても混んでいた、かれんしゃんが普段と砦と称しているカウンター、、、

 

砦?!そう、ここは砦であった、かれんしゃんが普段、城下町と呼ぶホールでは、次々と押し寄せるご主人様方が、酒を飲み料理を食らう。

 

私の前前世の記憶が蘇る、城下町で略奪の限りを尽くすイングランド軍。

こ、これは!!オルレアンの包囲戦。

 

そう、砦の中で孤軍奮闘するかれんしゃんは、英仏100年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクであった。そして、私は砦で絶命した戦馬であった。

 

オルレアンの乙女と言われたジャンヌは、16歳で神の言葉を聞き、フランス軍を勝利に導いた。

 

かくいう、かれんしゃんも16歳で神の言葉を聞き、謎に空港の化粧室で自撮りをしていたといわれている。

 

さらには、いつかのインスタで公開していた日本刀を振るう高校生のかれんしゃんは、ジャンヌダルクそのものであった。

 

彼女は、何故、異端審問に掛けられ火炙りにされなければなかったのか。

それは、また別の機会に語るとしよう。

 

今日は、かれんしゃんがドリンクバーで酒を作っていると、下皿が外れグラスが落ち割れてしまった。

 

しっかりとハマっていたはずの、下皿が何故外れたのか、、、、

 

何故、僕はこんなにもかれんしゃんが好きなのか、、、

 

世の中、理路整然と説明できることばかりではないのだ。

 

人を好きになるのに理由が必要なのだろうか。

 

フィーリングだ。

 

そう、僕らはいつだって、感覚で生きているのである。

 

感覚を刺激しすぎるSNS、時には見ないことも良いと思うよ。