カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

ディベート「シフトを公開していない事について」

本日のディベートの主題は、ハニハニが「シフト公開していない事について」です。

 

A 公開してほしい!

B 否、公開しない方がいい!

 

の2つの意見で、私の心の人格を、まりもA、まりもBに分けてディベートしていこうと思います。

 

まりもA「そりゃ、自分の推しメイドさんがいついるか分かった方が良いに決まってるじゃなありませんか。シフトはわかった方が良いですよ。そうじゃないと仰る理由を教えてください。」

 

まりもB「その考え方、危険だな。そんな人間は他のコンカフェにでも行ってくれ。ハニハニってのは、そもそも、いつ来ても誰がいても楽しい場所というコンセプトなのよ。コンセプトに沿った楽しみ方ができない人は来ないでほしいな。」

 

A「はい?なんですか、あなた、私はあなたみたいに外面ばかり気にしている人間は嫌いですよ。そんなもんは綺麗事にしか過ぎない。メイドさんに気に入られる発言ばかりしようとしているあなたの醜い心が見えますよ。コンセプトですか、じゃあなんですか、あなた勇者系列のコンカフェに行く時、本当に自分の事を勇者だとでも思ってるんですか?ただのきもデブ野郎ですよ、具体的に理由を教えて頂きたいものです。」

 

B「いや、君もだいぶ太ってると思うけど、まぁ、そんなことはどうでも良くて、推しメイドさんに会いたかったら毎日くれば良いでしょ。それに公開したら、推し被りのご主人様で店内が溢れるよ。それでもいいの?君の好きなかれんしゃんとお話しする時間も減ってしまうかもしれないよ。」

 

A「!!確かに、、、私のかれんしゃんは大人気メイドさんであるから、シフト公開なんてした日には、店に長蛇の列ができるかもしない。確かに一理あるかもしれないな。」

 

B「このディベート僕の勝利の様だね。そうなのさ、公開されていない方が、かれんしゃんと長くお話しできるのさ、実際、君は店が混むから告知ツイートはしなくていいよ。とかれんしゃんに言っているではないか。」

 

A「ぐぬぬ、、、いや、しかし、私は、、、かれんしゃんの笑顔が見れればそれで良いのだ、あなたは、さっきから自分のことしか考えていない。あなたみたいに、嫁も彼女もいない、毎日メイド喫茶に来れる人ばかりじゃないんですよ。たまにしかくる事のできないかれんしゃん推しの人もシフトが公開されていればかれんしゃんに会えるし、そしたらかれんしゃんも笑顔になれるんです。私はただ、、、かれんしゃんの幸せを願いたいんです。」

 

B「いや、矛盾してるよ!君の考えは!自分がお話しするより、かれんしゃんの幸せを願いたいだなんて、それこそ綺麗事だし、かれんしゃんに気に入られたくてそんなことを言っているんだろ。脳みそ花畑牧場の豚野郎とは会話できそうにねぇな!」

 

その時、天が光り、ユメコアザラシが一ヶ月ぶりに降臨した。

AB「湯、ゆゆゆゆめこ!ゆめこはシフト公開、どっち派ですか!?」

 

ゆめこ「ん〜わかんないけど、でも今の、皆が扉開けた時に『ゆめかいる!』って驚いたり喜んだりしてくれるの嬉しいなぁ〜って。」

 

AB「完璧な回答やないか!」

 

〜完〜