カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

邦訳洋書の世界線

トゥルルルルルル

 

なんだってんだい、こんな時間に、、、

はい、もしもし!!

 

聞いてくれ!今日ついに世界一キュートなガールに出会っちまったんだ!

 

誰かと思えばチャン・マリモかよ。

なんだよオマエ先週もそんなこと言ってなかったか?

 

今回はマジのマジなんだって!

彼女こそオレのディスティニーガールなんだよ!

 

それで、どこの誰なんだい、そのディスティニーちゃんってのは。

 

まぁ、そう焦りなさんな。

オレはチェリーパイを食べに、カフェに入ったんだけど、彼女にメロメロさ。

今思い出すだけでドキドキしちまうぜ。

彼女はメイド服を着ていて、身長は約5フィートと2インチ、スラっとしたスタイルに太陽の様な笑顔、彼女はオレの目を見て長いまつ毛をパチクリさせていたんだ。

オレは思わず「まつ毛100本ですか?」って聞いちまったよ!

そしたらなんと彼女は「なんでわかったの?まつ毛エクステ100本してきたんだよ」って!

 

それで?

 

いや、それだけじゃないんだ、彼女は読書と映画が趣味で、オレと一緒じゃないかって話題になってさ!こんなに気が合う子にあえるなんてそうそうないだろ。

そんで、彼女がさ、「ASMRだー」ってオレの周りを左から右に駆けながら「ああああああああ!」って声出して移動するわけよ。

オレは思わず「ヘッドフォンの出力チェックですか」って答えちまったよ。

 

なんだい、そりゃ、だいぶクレイジーなガールだな。

 

そうなんだ、そんなクレイジーなところも彼女の魅力さ。

オレは彼女をハニーにするって決めたのさ。

 

おいおい!

これが、本当のハニーハニーってか!!(爆)

 

ー完ー