カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

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太陽の様な笑顔のメイド

令和4年8月27日

 

今日は、午後1時頃にhoneyhoney横浜店に入店した。

カウンターには推している太陽の様な笑顔のメイドさんがいた。

 

しかし、私は太陽の様な笑顔のメイドさんの前では、常にクールなオタクでいたい。

そう考えているのです。

 

カウンター席は、既に3人お客さんが座っており、一席空けルールがあるので、私はカウンターに座る事が出来なかった。

 

ショックで膝から崩れ落ちそうになったが、クールなオタクはこんな時もクールでなくてはならない。

 

私はクールフェイスのまま、ホール席に座ろうとした。

すると、感染対策で置かれているはずのプラ板が座ろうとした席には無かった様で、カウンターを背にして座らなければならない状態であった。

 

クールなオタクを目指している私としてはチャンスであった。

クールなオタクはおしゃべりであってはならない。

口より背中で語るのだ。

 

しかし、プラ板を横の空いてる席から移動してくれたので背で語る必要はなくなった。

 

ほどなくして、太陽の様な笑顔のメイドさんは、私に大きく手を振り、裏口ドアから外に出て行った。

 

ここでも私はクールに片手を振り返した。

 

休憩だろうか、しかし、ただの休憩であんなに大きく手を振るであろうか、、、

 

まさか、人不足のため、開店だけシフトに入るショート勤務だったのであろうか、、、

 

しかし、心配は杞憂であった。

 

太陽の様な笑顔のメイドさんが休憩から戻り、小走りで近づいて来て話しかけてくれた。

嬉しかった。

 

太陽の様な笑顔のメイドさんはまた、カウンターに戻って行った。

 

ホールでクールな表情を続けでも良いのだが、それでは話すことができないと悟った私は、会計を済ませ、お見送り儀式の後、即入店しC3に鎮座した。

 

この後、数十分間はカウンターで話せる喜びでクールさを忘れていたが、私は勉強道具を出し再びクールフェイスになり教材を読んでいた。

 

しかし、太陽の様な笑顔のメイドさんが目の前にいるということもあり、教材の内容は1ミクロンも頭に入って来ない。

 

頭の中では、次に話しかけられたら、あれを話そう、いや、これを話そう等と、考えていた。

 

そんなこんなで、本日のクール度は100点中80点越であった!

 

きっと、太陽の様な笑顔のメイドさんも、、、

 

今日のまりもさんはなんだか、クールで男らしくて素敵だったわ!うふふ、、!!

 

となったに違いない!