カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

白子「なんで、蛍すぐ死んでしまうん?」

僕「なんでやろか、、、」

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地下のライブハウスで推しメイドさん色のキンブレを振る僕らは、まるで、光ることで伴侶に自分の位置を知らせる蛍のようです。

 

蛍の寿命はおよそ1年ですが、そのほとんどを幼虫やサナギの姿で過ごし、光って空を飛ぶ成虫の期間はたったの1〜2週間しかありません。

 

 

白雪さんの卒業が発表されたのは今年の2月、卒業まで後4ヶ月もある!

と思っていましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎ、気づけば後1週間しかありません。

 

白雪さんにあんだけ、好き好き言っておいて、白色のキンブレ振った事ほとんどなかったかも、、、

 

そうか、、、僕は白雪ちゃんの蛍だったんだ、、、

 

来週の土曜日、ステージで白く輝く白雪ちゃん、、、

 

僕も白色のキンブレ振って、最後の最後だけど、白く光るよ。