自身の備忘録として、数年後に読み返すために書いてますので内容としては面白くないものですし、不快に感じる方もいると思いますので、ここでブラウザバックをおすすめします。
(素敵な話を最初にしときます。)
昨日、王女の卒業ライブがありました。
とても良かった。本当に涙が流れました。
王女が歌う一瞬一瞬を、自身の心のフィルムに焼き付けているような感覚を覚えました。
不思議な感覚でした。
スローモーションとは違う、眼の前がコマ送りの映像のように見えました。
私はその一瞬一瞬を、
『もう王女が歌うのを見るのはこれが最後なんだな』
と思い見つめていました。
瞬きする瞬間さえ惜しいと思えました。
それほどに、素晴らしい時だったのです。
また、最後に歌った曲、私は初めて聞いた曲でしたが、歌詞が王女のこれまでを歌っているようで、、、泣きました。
そんな、王女の素晴らしい卒業式に、私ができることなんてなにもないですが、少しだけでも何かしたくてメッセージカード等を皆の衆から集めさせて頂きました。
ことの始まりは、4月末でした。
王女の卒業が発表され、S氏からもう時間がないし、GWなのでスタフラ頼むなら早いほうがいいというアドバイスを頂きました。
スタフラに関しては、王女が卒業の時には、たくさんの黄色い花を送りたいと思っていたので、すぐに決まりました。
有志からのカンパも募りました。
ご協力頂いた方には感謝しかありません。
皆で王女に送った花、とても素晴らしかったのではないかと思います!
メッセージカード集めとチェキ集めに関して、ビビリの私は足りなかったらどうしようと思いメッセージカードを200枚、チェキフィルムを120枚用意しましたが、、、
そんなにいらなかった。
次やる方への参考ですが、それぞれ半分で大丈夫です。
メセカとチェキは、始めて話す人も快く協力してくださり嬉しかったです。
集めるのを手伝ってくださった方にも感謝です。
集めたチェキとメセカをアルバムにする作業ですが、やったことがなかったので、手探り状態でした。
しかし、皆様からのアドバイスも頂き無事完成しました。
とはいえ、完成は本当にギリギリでした。
表紙とかれんページを作ったのは、昨日です。
横浜の東急ハンズでシールを買い集め、秋葉原に向いKボー氏を呼びつけました。
メイドメイドに行き、このえさんや、他のメイドさんが見守る中、表紙を作りました。
その後、かれんページを作成するため、ヨドバシカメラの写真機で王女の写真を印刷しました。
僕が、王女を撮るためだけに買った一眼レフ(eosr10)、行けた撮可ライブは2回でしたが撮った枚数は半端ないので、良い写真を探しました。
この時のためにカメラを買ったのかもしれません。
日々、生きてく中で行ったことがどこかで結びつくものだと感じました。
また、私のカメラの師匠のNeko氏からも素敵な写真の提供を頂きました。ありがとうございました。
私とKぼー氏は、印画した写真を持ち、アキハニに走りました。
既に21時過ぎ、アキハニメイドさんのアドバイスをもらいながら、高速で写真を切り並べていきました。
Kぼー氏は、
「センスがないから〜どうしていいか〜」
等と言い、メイドさんのアドバイスをもらっていたので、私は、メイドさんと話す口実のため、不慣れなフリをしているのではないかと、疑心暗鬼になり、彼に牙を向き
「良いからどんどん切ってよ!」
等と強い口調で言ってしまいました。
我ながら恥ずべき行いでした。
この時の私は、アルバムが完成してないことの不安や
王女退位へ想い様々な事柄がめぐり、情緒不安定ニキとなっていました。
思いの外、Kボー氏の作ったページは、私が作ったページより数段出来栄えがよかったです。
その後、ほぼ仕上がってきたので、私は1人横浜に帰り作業を続けることにしました。
しかし、電車の中でX(旧Twitter)にKR氏が投稿してる内容が目に入りました。
『これだけいてかれん卒業ライブ俺しか行かないとか解せん』
https://twitter.com/LONG_AGECATION/status/1786754161046147350?t=JdHrPr9poKmJgkxQteWfZw&s=19
GWの中日で逆に予定がある方もいるのかもしれません。
私はなんだか苦しくなりました。
王女もこの投稿を目にして悲しんでいるのが私の心に共振したのかもしれません。
横浜につき、たまたま安安の前を通ると、ちょうどこの投稿の面々が出てきました。
私は、呼べば来そうなOYに
「明日は王女最後ですよ。行きましょう。」
と誘いましたが、彼は
「朝、早いので寝てて行けませんね」
と言いました。
私は、なにか自身の中で張り詰めていた糸が切れたのを感じました。
私は、OYに詰め寄り
「明日王女最後なんですよ!予定ないけど寝てていけないってか?!こんなにも王女のことを想って誘っている私に、それ言いますか!社会人なら嘘でも、用事があるのでいけませんけど、応援してますとか、言うでしょ!普通!」
とキレ散らかしました。
今思えば恥ずべき行いでした。
私はこの時、王女を愛しすぎてるが故の錯乱、更には無力な自分に対する怒りで、情緒不安定ニキになっていたのです。
ただOY氏は王女の花代、1000円出してくれた事を思い出し、謝罪しました。
ライブは来たい人が来ればいいのです。
そして迎えた、当日。
皆さまのご協力があり、無事アルバムも完成しお渡しすることができました。
タペストリー等を用意してくださったA氏にも感謝です。
王女が卒業され、今思うことは王女は、本当にすごい人だということです。
初めてお会いした時は、まだ幼さ残る女性でした。
「ガチ恋ファンが欲しい」
と話してくださったことをよく覚えています。
その後も、お話する中で
「ViViBeeに入りたい。アイドルになってカレンコールをされたい。」という話もしました。
欲しがっていたおじさんアルバムにスタンドフラワー、ソロ曲をたくさんやる卒業公演。
王女は、すごい人です。
全て有言実行されました。
最後のアンコール、みんなで「かれんコール」もよかった。
王女を応援できたこと、王女との楽しかった時間、忘れることはないでしょう。
忘れることなどできないよ、、、、
この写真は、私の宝です。
王女と過ごさせて頂きました3年間、アイドルとしての1年間の集大成といった感じです。
これまで、メイドさんやアイドルは好きでしたが、私はどちらかというと端オタ(端で静かにライブを見守るオタク)でした。
そんな私がオタクとしての一つの到達点に達したように感じます。
あとは余生を静かに過ごし、王女を想いながら、静かに死せる、死に場所を探そうと思います。
これまで王女への恋を患い、逃げ出したこともありましたが、最後まで、私を見捨てずオタクおじさんとして育てあげてくれたことに感謝致します。
王女のこの先の幸せをずっと祈っております。
敬具