カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

君に食べられたい。

これを王女が読む頃、私はチーズバーガーになっているでしょう。

 

正直、王女に言いたいことはいっぱいあります。

 

王女のご乱心ツイートにより、池袋のメイドさんが客に変なことを聞かれマス◯ラさんが怒っていたこと。(これは私がマ◯ムラ氏に謝罪しました。)

 

私が精神崩壊を起こしたことにより、みれちゃんに

「どーです!滑稽でしょ!笑ってください!」

と何度も言い、

「えーっ、みれ、わかんないよー🐰」

と困らせたこと(これは謝罪してません、、、)

 

まぁ、いいんです。そんなことは。

 

本当にこの3年間楽しかったです。ありがとう。たくさん笑ったし、笑顔になれた。

 

そして、最後にはたくさん泣きました。

 

心も脳もぐちゃぐちゃになりましたよ。

 

でもそれほど、かれんさんが好きだったんだと思います。

 

無償の愛とは言いますが、中々に難しいものです。

 

正直にこんなに辛いのなら王女のことを忘れてしまいたい。と思ったこともありました。

 

でも忘れたいと思う程に忘れられない。

 

私は忘れられないけど、王女は私のことなんて、すぐに忘れてしまう。そう思うととても怖くて悲しい気持ちになりました。

 

いっそのこと、君に食べられたい。

 

突然、王女の眼の前にチーズバーガーが出され、国民達が言います。

 

『王女!まりもちゃん連れてきました。』

 

君は私の姿を探してくれるだろうか。

 

眼の前に出された、チーズバーガーが私の肉と心をミンチにして作られたものだと理解したとき、キミは泣いてくれるだろうか。はたまた、笑ってくれるだろうか。

 

笑顔で皆が見守る中、王女には笑顔でチーズバーガーを食べてほしい。

 

君が育てた、この愛も気持ちも、楽しかったことも悲しかったことも、全部、過去の想い出になってしまう前に残さず食べてほしい。

 

そうすれば、あなたに忘れられても、僕はあなたの心の中で生きていける気がするのです。

 

これは、私のエゴでしょうか。