カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

カフェをこよなく愛する静かな男の駄文

映画の感想

昨日、深夜のTジョイ横浜で『ラストナイト・イン・ソーホー』を見ました。

めちゃめちゃ面白かったです。

 

ジャンルとしては、サイコホラーなんですが、普通のホラー映画じゃなくて、とにかく映像と音楽が素敵でストーリーもびっくりする様な展開もあっておすすめです。

 

ぜひ、見てください。

 

〜以下、ネタバレあり感想〜

 

 

 

 

映画見た人、前提で話しますのでストーリーの説明は省きます。

 

始めのシーンで、

エリーにはギフト(力)があることが示唆されますが、明確には最後まで説明されません。

 

エリーは昔から幻影を見るというセリフがあるので、エリーには幽霊を見る力があるのでしょう。

エリーのお母さんも幽霊が見えたのだろうか、何故、自殺してしまったかは明らかにされませんが、最後、鏡の中でお母さんが微笑んでるシーンからすると、恐らくお母さんも同じ力があって、それを乗り越えられず病んで自殺してしまったのかなと私は思いました。

 

あと、記憶に残っているシーンで60年代の中で1日目、きらやかな面と、その後のダークな部分の対比が本当に怖かったです。

 

ダンスだか接待だかを強要されたサンディーが楽屋裏を逃げるシーンがあるのですが、

そこのカメラワークというか構成というか、アトラクションに乗ってるかのような目まぐるしさでした。

 

ホラー要素としては、ブリーフにランニングシャツの接待おじさん幽霊が襲ってくるのですがそれが怖くて5回くらい飛び跳ねてしまいました。


Tジョイ横浜のドルビーシネマでみました。

ドルビーシネマは500円ぐらい高いのですが、すごくおすすめです!よ!


あと、彼氏というかボーイフレンドが優しくて素敵に見えました。


すごく頼りになるわけではないのですが、良かったです。


まりもは、かれんしゃんが、おじさんの幽霊の幻影に追われて、誰かを刺しそうになったとき、身をていして、私が刺されます。


死ぬ時はかれんしゃんに殺されたいのです。


まりもは犬だから、そしたらかれんしゃん殺人犯ならぬ、殺犬犯ですよ()!